How to Prepare Matcha

抹茶の作り方

フェニマックスの日本茶はオーガニックの中でも最高品質の茶葉です。

抹茶は煎茶や玉露とは異なり茶葉全てをパウダーに加工しているため、水やお湯と十分に混ぜ合わせる必要があります。細かい作業もありますが抹茶を点てる度に「心を穏やかに整える作業の1つ」へ変化していき、マインドフルネスの世界へ自然と導入されていきます。

また、抹茶は薄茶だけでなく、濃茶や抹茶ラテなど様々なアレンジができます。フェニマックスの抹茶で、濃茶や抹茶ラテのレシピもぜひお楽しみください。

一期一会のその日、その時間のお茶を通して自分を表現できるのも日本茶特有の楽しみ方です。

フェニマックスおすすめのレシピから自分らしい味や見た目を見つけることで「レシピ外の面白さ」となり、より豊かな世界が待っているでしょう。


温かい薄茶(抹茶)の点て方

有機抹茶 (1パック: 2g)1人分の淹れ方 1杯分

用意するもの

・茶椀

・茶筌

・抹茶ふるい

・湯冷まし

湯量、湯温、抽出時間

・湯量:60〜70ml

・湯の温度:約70℃(158°F)

・常温水:10ml

淹れ方

1.茶碗にお湯を入れて抹茶椀と茶筌を数分間温める(湯量とは別)

2.湯冷ましに60〜70mlのお湯を入れる、同時に10mlの水を別のカップに準備しておく

3.茶碗のお湯を捨て、抹茶2g(1袋)を抹茶ふるいから入れる

4.10mlの水を抹茶椀に注ぎ、抹茶を練るように混ぜ合わせる

5.湯冷ましのお湯を茶碗に注ぎ、茶筅で約20~30秒ほどMを書くように手早く混ぜ合わせる

6.抹茶の表面がクリーム状になり、きめ細やかに泡立ってきたら出来上がり


濃茶(抹茶)の点て方

有機抹茶 (1パック: 2g)1人分の淹れ方 1杯分

濃茶とは、濃厚な抹茶をゆっくりと味わう「エスプレッソ」のような抹茶です。

昔は薄茶よりも重要なおもてなしの時に、振る舞われていました。

点て方は薄茶の湯量を半分にするだけでとても簡単です。また、使用する抹茶の量を2倍にして湯量を半分にすると、より濃厚な濃茶が出来上がります。

薄茶と濃茶の味や見た目の違いを是非お楽しみください。

濃茶の淹れ方

1.茶碗にお湯を入れて抹茶椀と茶筌を数分間温める(湯量とは別)

2.湯冷ましに約30mlのお湯を入れる、同時に10mlの水を別のカップに準備しておく

3.茶碗のお湯を捨て、抹茶2g(1袋)を抹茶ふるいから入れる

4.10mlの水を抹茶椀に注ぎ、抹茶を練るように混ぜ合わせる

5.湯冷ましのお湯を茶碗に茶せんに伝わせながら加え、さらに練り上げる

6.つやが出てポタージュよりも濃厚な重みのある抹茶になったら完成です


温かい抹茶ラテの作り方

有機抹茶ラテ(1パック: 2g)1人分の淹れ方 1杯分

お湯の代わりにお好きなミルクを使用して少量のブラウンシュガーを入れると、マイルドで飲みやすい「抹茶ラテ」になります。

用意するもの

・抹茶椀

・茶筌

・抹茶ふるい

・湯冷まし

・計量カップ

湯量、湯温、抽出時間

・ミルクの量:100ml~150ml

・常温水:10ml

・ミルクの温度:約40 ~ 70℃

淹れ方

1.抹茶碗にお湯を入れて、抹茶椀と茶筌を数分間温める(湯量とは別)

  1. 計量カップに100〜150mlのミルクを入れてボールにお湯を張り湯温で温める、 又は鍋で適温まで温める

3.同時に約10mlの水を湯冷ましに準備しておく

4.抹茶碗のお湯を捨て、抹茶2g(1袋)を抹茶ふるいから入れる

(ブラウンシュガーを追加したい場合、直接抹茶碗へ入れる)

5.10mlの水を抹茶椀に注ぎ、抹茶を練るように茶筅でゆっくりと混ぜ合わせる

6.ミルクが温まったら抹茶碗に注ぎ、Mを書くように茶せんで手早く混ぜ合わせる

Tip!

この時にミルク約30mlを計量カップに残してお手持ちのミルクフローサーで泡を作っておくと「抹茶カプチーノ」が出来上がります。

7.細かい泡が出てきたら完成です。そのまま抹茶碗から手軽にお召しいただけます。又はグラスに注ぎ色を楽しんだり、泡を乗せてメープルシロップをかけるなど自分好みのラテをカスタマイズしてお楽しみいただけます。

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